フェラーリF2008 - リア・ダンパーの冷却口
以前、R28のダンパーハウジングの上の冷却口を取り上げました。バーレーンでは、フェラーリは類似した（より複雑な）特徴をもつ冷却口を使用しました。F2008の非常に短くて細長いエンジンカバーの端で、3つの別々の通気口(矢印)を見ることができます。 中央のものは2つのサスペンション・ロッカーの間のギアボックスケースの上に置かれた、小さいギアボックス・ラジエータに関連します。ロッカーは後部車体の寸法をできるだけ減少させるために、ぴったりと、薄いカーボンファイバーで覆われています。2つの丸い横の穴は、特にダンパーとロッカーを過熱させる危険を増加させる熱気を抽出するのを助けます。これらの入念に設計された通気口は、細部への注意が、信頼性を確実にすることにおいて重要であることを示しています。
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