Relaxation: Ferrari F2008

Ferrari F2008 - シャークフィン・エンジンカバー

フェラーリのハンガリーのエアロ・アップデートの一部に、大きく改良されたエンジンカバーが含まれていました。このフルハイト・シャークフィン型プレート(挿絵)は、レッドブル、ルノー、トロロッソとフォースインディアにより導入されていたものとほとんど同一です。この改良により、エンジンカバーに近い気流をよりよく管理し、エンジン吸気口によって発生する乱気流を特に減らして、マシンのリアエンドの効率とバランスが高められて、高速でのストレートの安定性を強化します。これは、継続的に改良してシーズンの残りのレースでも使用されるかもしれません。F2008のホッケンハイムでの弱点はおそらくトラクションだったので、リアのダウンフォースにおける小さい改良でもメリットになります。