2009/01/31

Ferrari F2008


Ferrari F2008 - リア・サスペンションの開発

ta_article_598.jpg
9月のイタリアGPまでは、フェラーリは特に低温でウェットコンディションの状態で、マシンがはやく十分にタイヤ(主としてリア)を温めることができないことに起因する弱いトラクションと戦っていました。特にマクラーレンのMP4-23と比較すると、加速に関してF2008は不利な立場でした。しかしながら、シンガポールのレースでは、リア・サスペンションの第3の水平ダンパーおよび2本のトーションバー(矢印および挿絵を参照)に、より柔軟で進歩的なセット・アップを採用することにより、問題を解決するのに大いに役立ったように見えました。第3のダンパーは、アウターケーシングの内部で回転するタングステン/ウォルフラム(重金属)のシリンダーで構成され、トラックのでこぼこの路面と縁石により発生する慣性を消散します。このデバイスのよりよいセットアップと、トーションバーを正確に選択することで、特にマシンのリアの挙動を劇的に改善しました。日本では、セットアップにおいて非常に安定したリア・エンドを好むキミ・ライコネンへの特定の支援でした。(フェリペマッサはマシンのフロント・エンドに焦点を合わせます)

12月末入荷ご予約F1/43MODELS
フェラーリ F2008 No.1/2008
K.ライコネン 日本GPバーコード仕様




banner01.gif にほんブログ村 その他スポーツブログ モータースポーツへ

全国から注目されているサイトが大集合!
ゲーム・アニメ・趣味人気急上昇ランキング

0 件のコメント: