2009/04/29

Red Bull RB5


Red Bull RB5 - プルロッド・リア・サスペンション

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RB5は20年以上ぶりに、プルロッド・リア・サスペンションをF1に復活させました。改正された2009年の規則によってディフューザーが後方に移動したので、サスペンション・ロッカーをロッド(棒)で押すのではなく、引っ張るプル・ロッドレイアウト(2)により、さらにクリーンな空力パッケージが可能(一般的なプッシュロッド・セットアップに関しては挿絵を参照)になります。プルロッド・サスペンションはより軽量で、現在15cm低くなったギアボックスと共に、マシンの重心を下げてハンドリングを向上させます。トップ・ウィッシュボーン(1)は単一の部品であり、マシン後部の非常に高い位置に翼を形成するように取り付けられ、リア・ウィングの低いセクションと一緒に動作します。また、排気ガスはリア・ウィッシュボーンのフロントアームのすぐ下(3)から出て、後部寄りの非常に低い位置にあることも注目されます。さらにリア・ウィングには中央の柱がなく、代わりにウィングの2枚の大きなエンドプレート(翼端板)によって直接ディフューザーに取り付けられています。

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